ミュージシャンになりたいという夢を持つIさんは高校を卒業してすぐに上京しました。上京してすぐにアルバイトを見つけて安いアパート暮らしの日々です。
暇を作っては曲を作ったり持ち込んだりして成功するのを目指しているIさんですが現実は厳しく中々開花しません。
長引く不況でアルバイトは時給が安くなりシフトは入れる時間や日数が少なくなり生活費はおろか家賃を稼ぐことさえも難しくなってしまいました。
そして求人サイトから目に留まったホストクラブでホストとして働くことにしました。ですがホストという仕事も決して楽な仕事ではなくお酒は大量に飲まないといけない。上下関係は厳しい。指名が中々つかないなど心身共に疲れ果ててきました。
ミュージシャンの夢は諦めたわけではありません。疲れ果てた体にムチをうち必死で曲を作る毎日。仕事に行って帰って曲を作って寝る。それがIさんの生活習慣でした。
そんな癒しの無い生活にIさんは支えが欲しいと思うようになってきました。Iさんには彼女がいませんしホストクラブのお客さんはあくまでも仕事上の付き合いでありプライベートで同伴などはあるものの、心安らぐ彼女にまでは至りませんでした。
純粋に癒してくれる彼女が欲しいとIさんは常々思います。
そこでIさんは出会い系サイトの会員になってみることにしたのです。
ホストというと女性から警戒されるイメージがあったのでホストとプロフィールに書かずに後から知れるよりは最初からホストだと知っていてもらった方がいいと考えたIさんは包み隠さずプロフィールに自分の詳細を書き込みました。
そして数日が経ちましたが女の子からのメールは一向にありませんでした。やはりホストというのがいけないのだろうかとIさんは思いましたがそれを訂正する気にはなりませんでした。
更に数日が経ったある日、1人の女の子からIさんにメールが届きました。
その女の子はシンガーになりたいと地方から上京してきた女の子だったのです。
Iさんは自分と環境がよく似ていると思い、メールの返信をしました。どうしても成功したい。そういう熱意が自分にはあるんだと分かってもらいたかったのです。
メールをしていくうちにその女の子の気持ちも本気だと言うことがよく伝わってきました。
意気投合したIさんと女の子は実際に待ち合わせをして会うことになりました。会ってみるとメール以上に気が合うことが分かってすっかり意気投合しました。
お互いの大きな夢を語り合い励まし合いました。
気づけばお互いに好きになり付き合い始めるのにそう時間はかかりませんでした。
Iさんのアパートに週1で女の子が通いセックスをします。そのセックスはとても愛情に溢れているセックスだったそうです。
ホストという壁と大きな夢を持っているための時間とお金の無さ、そんなものを乗り越えて2人が出会えたのは出会い系サイトのおかげでした。
2人は今も励ましあってお互いの成功に向けて頑張っているそうです。こういう真面目な出会いを求めている男女も多数いますというのが出会い系サイトの良いところですね。